「WWSD vol.1」 

LightBulb Producerの岡田 直樹です。 

 

本記事は、LightBulbのコミュニティであるWWSDのメンバー宛へを主目的とし綴ります。 

そして、WWSD内でのDecision makingやコンテンツ変更の度に本記事に加筆や減筆を加えていきたいと思います。 

 

 

前記事の「#インスタ疲れ」では現在のインスタ的な空気感への閉塞感を、そしてLightBulbのオンラインコミュニティであるWWSD立ち上げまでの経緯を綴りました。そして本記事ではWWSDとは何たるものか、WWSDは何を目指すのかを明記しようと思います。 

 

 

そもそもインスタ的な空気感が漂う様になってきてから、インフルエンサーがブランドを立ち上げる様になり、PRが増え、アパレル系オンラインサロンが立ち上がるようになりました。情報に弱いものが同じ方向に向くようになってしまいました。 

 

#インスタ疲れ でも綴ったように重要である事は、

「個人が情報を吟味し、本当に加担するべき流れなのか、自分のお金を投資するほどの価値があるものなのか」 

をきちんと分別出来る事だと私個人としては思っています。 

 

自分がジャッジした結果としてGoサインが出ていればPRを信じたりする事に何の問題もありません。しかし情報量が少なければ少ないほど、個人の芯が細ければ細いほど、ジャッジの基準は曖昧になり、気付かぬうちに周囲の雰囲気のようなものに流されやすくなってしまいます。 

 

インフルエンサーの誰々が紹介しているものだから信用出来る。裏側にどんな真実があろうとも。 

 

流行り物を買う、YouTubeばかり見てしまう、Yahoo!ニュースで芸能人のゴシップなどに目がいってしまう、等です。簡単なコンテンツの方ばかりに流れてしまう事とも言えます。

 

現にCOVID-19の影響で脚光を浴びたZoomは、顧客情報をFacebookに提供していました。Zoomでオンライン飲み会と舞い上がっていた彼ら彼女らは裏での顧客情報のやり取りを把握してZoomを利用していたのでしょうか。 

海外の情報を見ずして国内の情報しか知らなければ、新型コロナウイルスに伴う日本の状況を上手く判断出来るでしょうか。 

国の金融の仕組みを知らずして国家政策を正確にジャッジ出来るでしょうか。 

 

選挙への参加や芸能人の政治的な発言が重要だと言われる日本、「選挙の質」「芸能人の知識量」も発信においてとても重要になってくると思います。でなければ、簡単な文脈の拡散ばかりが目立つ様になってしまうから。(ポピュリズム

 

 

 

そんな中でどうすれば自分の中の基準を作る事が出来るのか。 

どんな情報を元に芯を作るべきなのか。 

 

 

それらを探究するのがWWSDの役割だと考えている。 

 

 

アパレルブランドであるLightBulbが立ち上げるコミュニティだからといって必ずしも服に関する知識共有をする場である必要はありません。 

 

アートを通じて服の見方を考える。 

環境問題を通じてアパレル業界全体を改めて見直し、自分の消費活動を改めて考える。 

宗教的観点を踏まえて改めて、仏教が根付く日本らしさとは何なのかを考える事によって自分の服装を改めて考える。 

 

 

最終的な着地点は、得た情報を通じて自分としての消費や行動を改める事ではないかなと思っています。 

 

そんな情報を得られる・共有できる場にWWSDが成れれば良いと思っています。 

  

誰が偉いではなく個人によって得意分野が異なると思っていますので其々が持てる知識を持ち寄るべきだと思います。 

 

 

 

そんなWWSDが何を行なうのか。以下は現在のコンテンツ構想。 

 

・課題図書を設け、3ヶ月に1回のInstaLiveにて意見交換を行う 

 

InstaLiveに参加出来なかった方に向けて議事録ブログを書く 

    (課題図書を読んで意見を持っておく事が重要

 

LightBulbを基幹とし、相互の意見交換を図る 

    (InstaLive中やBlogへ個人の意見を寄せる

 

・課題図書だけでなく1本の記事単位で有益なものは共有する 

 

etc… 

 

 

 

そして、以下は運営構想。 

 

・人数の増加により意見が通らなくなる場合はメンバー増加に伴い新規メンバーに対しては現役メンバーより高い月額制の採用(1度退会メンバーも対象

 

・参加メンバーによるブログなどを紹介 

 

・民主制の担保メンバーの過半数が参加する投票事項においての決定はWWSD主宰以上の決定力を持ち最優先事項とされる

 

etc… 

 

 

 

 

今後のWWSDの発展を願い 

皆様の参加をお待ちしております。 

 

 

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1件のコメント

  1. WWSD内で高度な知識を問うまでの議論を繰り広げるのではなく、知識収集のスタート地点になれば良いと思います。

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